2022年04月25日
【イベント報告】4/22こころの相談室 開催しました!
4/22(金)「こころの相談室」を開催しました。
今年度は、個別相談に加えて、
相談を受けてくださる心理士さんから、
ミニ講話を聴くことができます。
第1回目のテーマは、
「精神科と心療内科の受診のタイミングについて」
少しまとめてお知らせしますね。
心療内科と精神科の違いは次の点となります。
心療内科 ⇒ 主に心身症(こころの病が原因で症状が「身体」に合わられる病気)を診る
精神科 ⇒ 主に精神疾患(こころの病が原因で症状も「こころ」に現れる病気)を診る。
腹痛やイライラ、手がしびれる、頭痛など
内科を受診しても原因がわからない場合、心身症の疑いがあると考えられます。
心療内科、精神科、どちらを受診すればいいかわからない場合、
どちらでも診てもらえます。
家から通いやすい場所を選んで受診してみてください。
受診のタイミングは、
心身症の状況、日常のイライラ、
気分の落ち込みなどが、2週間続く場合。
朝起きられない、家事や仕事ができないなど、
日常生活に支障をきたすことがあれば、
迷わず受診してくださいとのことでした。
また、授乳中など服薬に不安がある場合は、
薬剤師さんの説明のもと、状況に合わせた処方をしてもらえます。
今後も個別相談開催に合わせて
ミニ講話を開催予定です。(下記のチラシを参照ください)