2020年7月29日
【介護にかかるお金の話:福祉用具の貸与・購入について】うちの親 もしかして認知症かも⁉
こんにちは!
さかいで地域子育て支援
コーディネーターのコオリです。
今回のダブルケアってなんだろう?
「ウチの親、もしかして認知症かも?!」
のテーマは…
”福祉用具の貸与・購入について”です。
坂出市HPの「介護・高齢者」のページより
「福祉用具の貸与・購入について」
介護保険では,福祉用具の品目によって
「貸与するもの」と
「購入費を支給するもの」とに分かれます。
事前に購入業者や担当のケアマネジャー等にご相談ください。
『福祉用具貸与』…日常生活の自立を助けるための福祉用具をレンタルします。
※要支援1・2,要介護1のかたは
(5)~(12)の福祉用具について,
利用の条件が決められていますので,
ケアマネジャーにご相談ください。
【費用の目安】
月々の利用限度額の範囲内で,実際にかかった費用の自己負担割合分
(1割・2割・3割)を負担します。
福祉用具の種類や事業者によって,料金に違いがありますので,
ご注意ください。
『福祉用具購入費の支給』
介護保険の認定を受けているかたが,下記の福祉用具を購入した場合,
申請により購入費の9~7割(負担割合分が自己負担となり,残りが保険給付となります)
を支給します。支給限度額は,1年間(4月1日~翌年3月31日)につき10万円までとなります。
購入しようとしている福祉用具が対象かどうか,
事前に購入業者や担当のケアマネジャー等にご相談ください。
※県の指定を受けていない事業者から購入した場合は,
支給の対象になりませんのでご注意ください。
・腰掛便座(便座の底上げ部材を含む)
・入浴補助用具(入浴用いす,浴槽用手すり,浴槽内いす,入浴用介助ベルト等)
・簡易浴槽
・自動排泄処理装置の交換可能部品
・移動用リフトのつり具の部分
~手続きの流れ~
1.購入しようとしている福祉用具が対象かどうか確認
2.福祉用具の取扱店(指定事業者)で購入/支払い(全額)
3.かいご課介護保険係へ領収書などを提出・申請
4.福祉用具購入費の支給(費用の9割・8割・7割)
詳しくは、坂出市ホームページの
手続きの流れをご覧ください。