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2021年12月5日

【コーディネーター情報】子育てに関する支援・制度(お金に関わる)⑦出産にかかる支援について

子育てに関する支援・制度(お金に関わる)⑦
~出産にかかる支援について~

さかいでコーディネーターから
坂出市の子育てに関する情報提供です!

子育てにはお金がかかりますよね。
今は、子育て・子どもへの手当・制度が様々あります。
今回は、出産にかかる経済的支援についてお知らせします。

○妊婦一般健康診査
坂出市では,妊娠中の身体の異常を早期に発見し治療するため,
妊娠中に基本的健康診査が14回受けられます。また,多胎の場合は,
妊婦一般健康診査受診票(クリーム色の券)が2枚追加されます。
詳しくはこちらへ→坂出市HP 妊婦一般健康診査

○妊婦歯科健康診査
妊娠期間中に無料で歯科健康診査を受けることができます。
詳しくはこちらへ→坂出市HP 妊婦歯科健康診査

○産婦健康診査
坂出市では産婦健康診査が産後8週間以内(出産日を含めて56日以内まで)
に2回(産後2週と産後1か月)受けられます。
詳しくはこちらへ→坂出市 産婦健康診査

※上記の健康診査の受診票は、妊娠届提出時(母子手帳交付時)に
受け取ることができます。

問い合わせ先:坂出市けんこう課 0877-44-5006

○出産育児一時金
国民健康保険の被保険者が出産(妊娠85日以上の死産・流産を含む)したとき,
世帯主に出産育児一時金(1児につき42万円※1)が支給されます。
※1 産科医療保補償制度未加入の医療機関での出産の場合は40万4千円
(26年12月31日までの出産の場合は39万円)が支給されます。

【産科医療補償制度】
分娩に関連して発症した重度脳性まひ児に対し,看護や介護のための補償金が支払われる制度。
補償金が支払われるのは出生時に(1)在胎週数33週以上でありかつ体重が2000g以上,
または(2)在胎週数28週以上で個別審査で認められた場合のいずれかの基準に該当するとき。

産科医療保償制度に加入した分娩機関で在胎週数22週に達した日以後の
分娩がなされた場合,一分娩あたり16,000円(H26年12月31日までの出産の場合は30,000円)
の保険料が必要となります。
そのため,産科医療補償加入分娩機関で分娩し,保険料が加算される場合には,
16,000円(H26年12月31日までの出産の場合は30,000円)を加えて出産育児一時金が支給されます。

出産育児一時金の受け取りの方法は、
直接支払い制度(国民健康保険から分娩機関に直接支払い)が利用できますが、
その制度を利用せず出産後に世帯主の口座振り込みも選択できます。
それぞれの手続きについては、こちらをご覧ください。(坂出市HP 出産育児一時金)

○出産祝い金
坂出市では,次代を担う子どもの誕生を祝福し,健やかに成長することを目的に
出産祝金制度を設けています。
支給要件や支給額については、こちらをご覧ください→ 坂出市HP 出産祝い金について
問い合わせ先:坂出市こども課 0877-44-5027

○乳児紙おむつ支給事業
坂出市が指定した店舗(指定取扱店)において,乳児紙おむつの購入費として
利用することができる助成券が支給されます。
対象者や申請方法についてはこちらをごらんください→坂出市HP 乳児紙おむつ支給事業
問い合わせ先:坂出市こども課 0877-44-5027

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