6月5日(日)
森重 裕二 さんを講師にお迎えし、
”水の怖さを学ぶ”
~命を守るために出来ること~
と題して講座を開催しました。
まず、子どもを含めて参加者に質問!
水に入ると何も着けていない状態でどれだけ浮くと思いますか?
親子で「どれくらい??」と
シンキングタイム!!
正解は頭の先だけ全身の2~3%しか水の上には出てきません。
…と言うことは…
万が一溺れて水が濁っていたら見えない!
そして、バシャバシャと暴れることも
出来ないとのことでした。
そうなんです❗
【子どもは静かに溺れるのです‼️】
それがどのような状況であるかを映像を交え教えて下さいました。
※助かった映像を用いて視聴しました。
私たち大人は、事実を知り
子どもたちに命を守ることを教え
環境をつくる必要があります。
その一つがライフジャケットの着用です。
ただ、着けるのではなく、
正しく着用したうえで過信せずに子どもの見守りを行うことです。
そして、水の怖さを伝え
溺れないようにどうするかを伝えなければなりません。
例えば、子どもだけの時に溺れた際には、
子ども同士で助けない!助けを呼ぶ。
ペットボトルを投げて渡すなどの方法を伝え続ける。
※詳しくは絵本”かっぱのふうちゃん”に記載されています。
危険を伝えるのは大人の責任です。
大切なのはただ一つ。
子どもの命を守ることです。
まろっ子ひろばがライフジャケットレンタルステーションであることには
大きな意味があります。
普及啓発を行い、
子どもの目に触れる場所にライフジャケットを置く。
ライフジャケットが身近であること!!です。
命を守るために出来ること。
それは子どもに伝えること。
ライジャケを着けること。
今日、今から伝えてください。そして、広げてください。
参加した大人の皆さんには宿題が出ています。
必ず、「誰かに伝えること!!」です。
宿題の確認しますよ!!